新潟でのイベント
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■安吾 風の館 第1回 旅  安吾新日本風土記 −宮崎・富山・新潟・高知−

会期:2010年(平成22) 8月24日(火)〜12月12日(日)


【展覧会概要】

 安吾は作品を書くため秋田や仙台、飛騨高山、長崎、宮崎など多くの地を訪れ、その地で実際に自分の目で見、人々の話を聞き、史・資料を調べ、また独特の「タンテイの眼」で疑問を推理しています。このシリーズは、様々な「旅」を通して、安吾が何をどう見たのかを、作品やその際撮られた写真、集めた資料などから紹介するものです。

 第1回は急逝のため途絶した、『安吾新日本風土記』のための取材旅行をとりあげます。1954年12月から翌55年2月の間に、宮崎、富山、新潟と訪れ作品を書き、最後の取材となった高知県については、写真とわずかなメモだけで、どんな作品になったのかは想像するしかありません。掲載された『中央公論』では、写真に関しても安吾自身の監修です。同行し撮影した中村正也氏の写真と、残された資料を展示し、安吾の視点を探ります。

【展示作品の紹介】

中村正也撮影 取材同行写真 (宮崎県・富山県・新潟県・高知県)
自筆原稿・・・未定稿「安吾新日本風土記 高千穂に冬雨ふれり《宮崎県の巻》」
取材メモ・・・手帳
収集資料・・・地図、縁起・由来、解説書籍 等
初出・初版本・・・『狂人遺書』、『中央公論』1955年1月号〜4月号(新潟市中 央図書館所蔵を含む)
蔵書類 ほか                            

【和 室 (10畳) 展示】

「旅」をテーマに、坂口綱男氏の海外取材時に撮影された写真を紹介します。

詳細はこちら【PDF:339KB】

ポスター

 旧市長公舎 安吾 風の館
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