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新潟安吾名所案内-「桜の森の満開の下」文学碑

新津編の第2回目は、JR新津駅から徒歩12分ほどの場所にある新潟市立新津図書館裏の「桜の森の満開の下」文学碑を紹介します。

この文学碑は、JR新津駅近くの「あちらこちら命がけ」文学碑と同じく、平成6年に建立されました。碑文には小説「桜の森の満開の下」の一節が、坂口安吾の孫にあたる坂口晴子さんによって書かれたものが彫られています。この場面は、鬼と化した女を殺した山賊が、初めて桜の森の満開の下に座った場面です。

「桜の森の満開の下
         坂口安吾
頭上に花がありました。
その下にひっそりと無限の虚空が
満ちていました。
ひそひそと花が降ります。
それだけのことです。
坂口晴子筆」


 

図書館の裏には他にも、坂口安吾の父である坂口仁一郎(阪口五峰)の碑があります。坂口仁一郎は衆議院議員として地元の発展に尽力しただけでなく、漢詩人阪口五峰として、越後全域にわたる古今の漢詩文を30年余りも採集し,『北越詩話』と名づけ刊行するなどの活躍をしました。坂口安吾と五峰の文学碑を結ぶ道を「安吾追憶の道」と呼んでいます。看板が繁みに隠れて見えにくいかもしれませんので、注意して探してください。


また新津図書館内には、1947年に銀座出版社から刊行された『堕落論』や、前出の阪口五峰『北越詩話』など貴重な資料が揃っているので、図書館での読書もおすすめです。
photo photo 【参考文献】

『坂口安吾全集 第5巻』(筑摩書房1990年4月)
新潟市立新津図書館ホームページ

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